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今日は、通勤途上でのちょっと良かった話を紹介します。
今朝の満員の通勤列車内の出来事です。
ある駅に着いたとき、私の後方から若い女性の声が聞こえてきました。どうやら女子高生のようです。
「すみませ~ん、降りま~す」と言いつつ、遠慮がちに、乗客の隙間を進んできます。
周りのサラリーマン(私もその一人ですが)やOL達は、窮屈な中で、なんとかスペースを空けてやって、無事にその女子高生は電車を降りていきました。
なんとなく、ほっとする時間でした。
本当になんでもない出来事ですが、「ああ、よかったなあ」という瞬間でしたねえ。
周りの人達も同様だったようで、その時は車内の空気が和んだように感じました。
最近は、無言のまま、肩や肘で他人を押しのけながら、電車を降りる人が大多数になってしまったようなので、このような事が新鮮に感じられたのだと思います。
こういう若い人の振る舞いや、周りの大人達の反応を見て、案外日本の未来も捨てたもんじゃないのかも、と仄かな希望を抱いて会社に向かいました。
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